COMPLEX(コンプレックス)

 COMPLEX(コンプレックス)は「複合」「合成」などの意味を持っている。複合施設、色々な目的(会議場やコンサートホールなど)で使える施設はコンプレックスだ。多目的ホールなどともいわれている。

 政治はコンプレックスでしか有り得ない。ワンイシューで何かが起こされることはない。高市首相の中国との喧嘩腰外交や東電原発柏崎刈羽の再稼働に対する県知事発言なども連動していると考えるべきだろう。

 18歳選挙権を実現する改正公職選挙法が、2015年(平成27年)6月19日に公布され、2016年(平成28年)6月19日に施行された。この年6月22日から適用されることとなった。それまでは20歳だった。

 第24回参議院議員選挙は公示日 2016年06月22日投票日 2016年07月10日 投票率 54.7% (選挙ドットコム)

 以前にも書いたのだが、国会が右から左まで全会一致で賛成可決したこの法律に対し私は反対だった。

 20歳からの投票権を18歳からにするという法案の趣旨がよくわからなかったからだ。勉強不足もあった。この選挙権の改正は参政権(選挙に立候補する年齢を決めている趣旨)となんだかかみ合わない。それに有権者の約半数しか投票所に行かない状態でそれをやっても意味がない。

 もっと選挙や国会審議への興味や意義などの教育を国民として受けてからがモノの順序ではないかと考えたからだ。

 そしてこのことが10年後のいま、選挙結果にどう影響しているかを有識者は真剣に考えてほしいとも思う。もちろん18歳以上の有権者も。

 いまからでも遅くないので、こういうのをアチコチでやってほしい。

国会パブリックビューイング 緊急街頭上映が行われた。「『身の丈』発言が可視化したもの~共通テスト論点整理」 【動画】2019年11月4日https://iwj.co.jp/wj/open/archives/460177

英語記事 日本の歴史を書き換える参政党、人気低下

 高市の喧嘩腰外交が海外にも危うく見えているためか、日本の選挙にはあまり詳しくない外国人記者によって書かれている。が、海外からはそう見えているということではあるのだろうと思う。参政党の選挙手法はリサーチによるキーワードを使い分け、その場その場にいる有権者層に合わせ、耳に聞こえがいいだけの言葉を連呼するが、訴えた言葉をトータルで考えると矛盾に満ちている、というものだったということが選挙後に明らかになっている。

 参政党への支持が石破総理の時点で選挙を経て伸び、高市総理になったら下降する。そして表面上高市自民に支持率が戻っているという。そして連立は公明党離脱と維新が、国民にとり何も意味がない「議席削減」などという誤魔化しを掲げて合流した。もっと穿った見方もできるがここでは書かない。

 世界が多極化して経済が伸び資本家の財布が膨張しても世界の一般市民の生活が向上しないなら多極化なんて意味がないし、多極化によって覆い隠されている完全監視社会への移行もとても気になる。日本では街角のあちこちに監視カメラが増えているし、マイナカードなどもその一環だろう。もっとも30年間も実質成長しないのは日本だけらしい。それもこれも日本がいつまでもアメリカに従属しているからだろう。

アメリカ帝国と大英帝国の違い

 大英帝国の支持者は、自分たちが真の帝国、つまり世界中に広がる植民地、保護領、自治領、委任統治領や領土からなる権力の傘の下で暮らしていることを理解していた。一方、あらゆる外交政策で、ほぼ完璧に足並みを揃え、その集団に属さない国々に絶えず戦争を仕掛ける巨大な国家群が存在しているのは全くの偶然だとアメリカ帝国の支持者考えている。

 大英帝国は、自らが一体何者なのかを完璧に隠蔽していた。ある地域を征服し、そこに暮らす人々に大英帝国臣民だと宣言し、国旗にユニオンジャックを掲げさせた。ワシントンを中心に緩やかに構築された欧米帝国は、加盟諸国が自国の国旗を掲げ、主権国家であるかのように振る舞うのを容認しながら、大英帝国の臣民とさほど変わらない振る舞いをしている。

 大英帝国は、征服した肌の色の濃い人々から資源を盗み、帝国中枢の人々の暮らしを向上させるために利用することを何の罪悪感も抱かず公然と行った。アメリカ帝国でも、同様方法で資源が搾取されているが、それは「市場開放」「自由貿易」「グローバリゼーション」といったスローガンに隠されて行われている。

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2025/11/post-796c41.html

英情報機関MI6長官に女性を任命、116年の歴史で初 BBC

116年も前に設立されたイギリスの諜報機関。この諜報機関に諜報ノウハウを伝授したのは、宮廷ユダヤ人だといわれている。それはそのままアメリカCIA(ペンタゴン)に移植されているらしい。アメリカの軍産複合体(戦争屋)の中心が上記の記事のとおり情報やプロパガンダ戦ならそういうことになる。

Israel Did 9/11

https://www.unz.com/article/israel-did-9-11

9/11を実行したのは、イスラエルである。

http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-2741.html

 ガザの大虐殺をなぜ世界が止められないのかという疑問を解決しようとするジャーナリストはなぜいなくなってしまったのか?

国連総会は実質的に承認してしまったのか?

 イギリスは陰でアメリカを操り世界を植民地化していた。その手法は逆らう国には「人権」を盾に攻撃して破壊した。しかし逆らわない国は独裁でも王国でも認めている。

 イスラエルはアメリカを操り武力による恐怖支配をしようとしている。アメリカ大統領でも止められないイスラエル。ペンタゴンはイスラエルに牛耳られている、トランプはイスラエルの傀儡だという人もいる。それを誰も理路整然と否定できない。

 高市は台湾台湾というが中国人観光客が来なければ、観光地や都市の商店街(銀座とか)は閑古鳥が鳴く。アメリカは台湾は中国の一部であることを公式に認めていることをTVには呼ばれない元外務省の人が言っている。

 日本(自民党内)の台湾問題というのは蒋介石系のことなのか、それとも半導体とかの話なのか私にはよくわからない。これではいつまでも日韓、日朝の友好だってままならない。

 蛇足だが、思い切り円安なのだから、日本の経団連企業・自動車や輸出企業は国内での労働者の賃金安と併せて儲かってるのではないのか。

 正社員正規雇用従業員も騙されていたのか。ヒドイ。

映画の紹介 ちょっと古いが見方を変えて見ると違っってくる

『イーグル・アイ』

https://movie.jorudan.co.jp/film/39434/

イスラエルは沢山のスマホを爆弾としてパレスチナ人を沢山殺した。

イスラエル占領地では沢山のジャーナリストがイスラエルによって殺害されている。

イスラエルは武器の売買が重要な国だ。

イスラエル製の武器見本市が日本でも何度も開催され、自治体も国も黙認している。

世界一強力なアメリカの首都に飛行機が突っ込むなど内部犯行しか考えられない。あれは旅客機型のドローンだったという人もいる。

こういうのは武力による恐怖支配だ。

こういうのを陰謀論として切り捨てても結構だろうが、冷静になって疑問を持てば、ほかにどんな可能性が考えられるだろう。

 この映画では、AIによる監視社会が描かれているが、現状はもっと進んでしまっている。日本だって例外じゃないし、アメリカよりももっと完全監視管理社会に到達している国もある。

Club jannmu

結局

今国会でも取り上げられている。

https://www.videonews.com/marugeki-talk/1281


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