What we should be asking for

What Is Really Going to Change the World – China’s Nuclear Energy Breakthrough

世界を変える中国の核エネルギー・ブレークスルー

ひと昔前、日本では「オール電化」などということがメディアで持て囃されていた。オール電化するということは、電気が停まると何もできなくなるということでもある。福島の巨大地震のときの停電では、病院や高齢者の施設などでは大騒ぎしたはずだ。

ソ連崩壊前に重大事故を起こしたチェルノブイリ原発は、ウクライナ戦争で攻撃の対象にされた原発のすぐ近くに位置している。

巨大地震と巨大津波によって起きた福島原発事故の悲惨を忘れることはできない。そして地震や津波と言った災害以外、戦争によっても破壊される可能性をウクライナ戦争は示したことになる。

中国は国ごと「オール電化」するつもりなのだろうか。

巨大な発電所で巨大な電力量を作るより、小規模な発電所を点在させるほうが電力供給は安定するはずだ。

福島原発事故のときに放射能漏れ被害を被った周囲の住人は避難生活を余儀なくされた。そのときに自動車で非難して自動車の中で避難生活を送った人も多い。またその為に亡くなった人もいる。

自動車内で非難生活できたのは、自動車は発電(暖房)もできるからだ。つまり自動車を移動装置と発電装置両方と考えると、自動車を家に繋げたときには発電装置として機能し得るような自動車を開発すればいいということになる。

世界は電力によって支配されている。

実際、電気料金は電力会社の言い値を支払わされているといっていい。

電力は生活必需品だが、私たちは電力会社に支配されている。この支配から逃れる為には上記のように、個人が電力を作れる装置を入手すればいいということになる。自然エネルギーと自動車発電で家庭の電力を安定的に賄えるような技術こそが、本来私たちが求めるべきものなのだ。

いまの日本で自家発電装置を持っているのは大きな病院か大きな電話会社くらいのものだろう。

それ以外の施設や個人はすべて電力企業支配下にあるというわけだ。電力を大量消費する鉄道会社でさへ自家発電装置を持っていないのはいったいなぜなんだろうか。

電力の多くは地下資源から作られるから、地下資源を多く持っている国の支配層やグローバルな株主が、実権を持つ支配者ということになる。

そういう者たちの支配から自由になる個人というのが理想だ。

私のような意見は隠蔽され黙殺されてきたが、少しずつ伝わってもきている。

下記の記事もまた、上記のことが全く考慮されていない記事だ。

The Spanish Power Outage: A Catastrophe Created By Political Design & A Warning To The World


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