【横浜市】現市長と前市長の違いは?

 赤レンガ倉庫の海側にある広場では釣りを楽しむ人や海風に吹かれて景色を楽しむ人、ベンチに座り静かな時を過ごす人など様々だ。私もあそこへたまに行き、そこで弁当を食べたりすることがある。海を眺めながら野外で食べるおにぎりは格別だ。

 あるときから設置してあったゴミ箱が撤去されてしまった。ゴミはお持ち帰りくださいという表示がしてある。それ以前ずっと前、コンビニやスーパーのゴミ箱が消えた。(店内に移された)食べ物を買うとゴミはつきもので、家に帰って食べる以外は町中や公園などの空間で包装容器などが放出されるが、その処理費用を誰がもつのかということを考えると、なんだかあまりにも一方的に消費者に押し付けられていまいかと考える。

 ゴミには家庭用ゴミと事業系ゴミとがある。事業者がゴミ処理業者に費用を支払って事業系ゴミは処理されるのだが、その経費をあまりにもケチっていて実はその分が消費者に転嫁されていると考えられるというわけだ。そういう細かいひとつひとつが財界寄りの政策として私の目には写るのだ。

 横浜市の現在の市長は、横浜港にコロナが上陸する直前に、前市長の林氏の横浜市政を批判して当選した。前林市長の市政はいわゆる財界政治で市民に対して冷たい政治だった。教科書の歴史問題などもあった、子育てや保育園に入れない児童の問題もあった、中学校給食の民間弁当屋の利権問題もあった。

 これらを批判して現横浜市長である山中氏は真夏の市長選挙で当選を果たしたが、そのあと年が明けると横浜港にコロナが上陸した。そしてなぜか山中市長は横浜市大の医学部の出身。といってもデータ分析が専門らしいのだが。

 横浜市には「発祥の地」と刻印された石碑が多くある。電話発祥の地、郵便発祥の地、銀行発祥の地・・・

そこにコロナ発祥の地が加わった。

 コロナやワクチンで大騒ぎしたあと落ち着いて市政をみたときに、前林市長から続く財界政治は変わっただろうか。私には財界寄りの市政が強くなったように思えるのだが、多くの横浜市民はいかがだろうか。

 みどり税という市民税を横浜市だけが徴収していて、それをなぜ花博に費やすのだろうか?花博は誰の要請により開催されるのだろうか。大阪万博と同様に当初の予算額はどんどん膨れ上がっているようだ。観光客目当てのインバウンド行政は住民のことよりも商売をしやすくすることばかりを考えているかのようで、それは世界一企業活動しやすい政治(参院選で大敗した自民党的政治)、つまり財界政治ということなのではないのか。

 前市長のときの副市長(役人上がり)と現在の副市長は同じ人らしい。前市長の政策批判をして、どうして同じスタッフを継続して就けるのだろうか。そのことも不思議でならない。

 


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