福島原発かながわ訴訟を支援する会(ふくかな)

普段は被害を口に出すことも許されないような過酷な状況に耐えている原告らが、法廷で勇気を振り絞って被害を証言し、国・東電の意地悪な尋問にも答えます。
ひとつとして同じ被害などない原発事故被害。

先行する各地の裁判が最高裁に進んでいる中で、かながわ訴訟も同様ですが第2陣の裁判は傍聴席に空きがあります。
東京訴訟第2陣は原告本人尋問が続いて行われますので、都合のつく時間だけでも傍聴いただければと思います。

なお、10月17日(金)の最高裁要請には、かながわ訴訟原告団長も参加します。11:00頃から最高裁西門前でアピール行動、11:30頃から要請に入った代表団からの報告などを12時過ぎまで、12時30分までには終了の見込みです。

詳細は以下でご確認ください。


福島原発かながわ訴訟を支援する会(ふくかな)
fukukana.shien@gmail.com
https://sites.google.com/site/fukukanaweb/


直前になり恐縮ですが、今週と来週に開かれる裁判期日を是非応援していただきたく、お願いのメールを送らせていただきました。
いよいよ残すところあと2回となった第二陣の本人尋問期日。
是非私たちとご一緒に傍聴席から原告を応援し、裁判勝利に向かって盛り上げて参りましょう!

10月15日(水)と、22日(水)10:00~ 東京地裁103号法廷にて、第二陣原告の本人尋問が開かれます。
10月15日は午前と午後で4人
10月22日は午前のみで2人の原告が証言台に立つ予定です。
普段は被害を口に出すことも許されないような過酷な状況に耐えている原告らが、法廷で勇気を振り絞って被害を証言し、国・東電の意地悪な尋問にも答えます。
ひとつとして同じ被害などない原発事故被害。
どうかひとりひとりの原告の声を聞き、私たちに降りかかった原発事故被害を知ってください。
傍聴してくださる皆さまの存在こそが、私たち原告の支えです。

⭐︎当日の流れ(予定)
9:30頃から門前アピール(傍聴券抽選の予定はありません)
10:00 午前の部開始
12:00頃 昼休み(門前で簡単な報告を予定)
13:00頃 午後の部開始
閉廷後は、門前or弁護士会館で簡単な報告を予定
※午後の部は10/15のみ開かれ、22日は午前で終了予定です。
※10月15日の期日では、結審の日が決まると予想されます。第二陣もいよいよ大詰め。
どうか皆さま、傍聴による応援をよろしくお願いいたします。

近況ですが、原告団長の鴨下祐也は7月に、肺に転移した癌(3cm大)を無事切除してもらい、今は次の治療に備え、療養に励んでおります。皆さまの温かい応援に日々励まされております。必ず良くなって戻ってきますので、続けてお祈りいただければ幸いです。

また、10月17日(金)は、最高裁第一小法廷に係属中の第一陣が、各地の訴訟団の代表と共に、最高裁判所に要請に入ります。11:00頃から最高裁西門前でアピール行動も予定しております。各地の原告団代表らがスピーチを予定しておりますので、こちらも応援に寄っていただけたら感謝です。

裁判期日、要請行動共に


福島原発被害東京訴訟原告


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