
福島原発被害東京訴訟をお支えくださるみなさま
いつも原告団、弁護団をお支えくださりありがとうございます。
【結審日のお知らせ!!】
福島原発被害東京訴訟第2陣の結審の日が決まりました。
2026年3月18日(水)午前10-12時@東京地裁103号法廷(約2時間を予定)となりました。
みなさまどうぞ結審の日を予定に入れていただき、当日、ぜひご参集をよろしくお願いいたします。
【2陣 最終の本人尋問】
そして、来週10月22日(水)は引き続き東京訴訟「2陣」の、最終の「本人尋問期日」があります。
時間は午前のみ、10時ー12時(予定)です。門前の集まりは開廷前の9時20分からと、閉廷後に行います。
2陣訴訟も大詰めとなってきました。どうぞ2陣の最後の本人尋問を 、法廷と遠方からもどうぞお支えください。
◆福島原発被害東京訴訟第2陣 本人尋問期日(最終)
2025年10月22日(水)10時00分ー12時00分
東京地方裁判所103号法廷(正面玄関入って左の奥の右側)(東京都千代田区霞が関1-1-4)
最寄り:東京メトロ丸の内線など「霞ヶ関駅」A1出口からすぐ、有楽町線「桜田門駅」から徒歩5分
★福島県内在住者の方2名の本人尋問を予定しています。
ー10月22日(水)当日のスケジュールー
9:20頃から門前アピール(傍聴券抽選の予定はありません)
10:00 開廷(本人尋問2名)
12:00頃 閉廷後は、門前で簡単な報告を予定
◆福島原発被害東京訴訟第2陣 結審!!
2026年3月18日(水)10時00分ー12時00分
東京地方裁判所103号法廷
※当日の詳細スケジュールは未定ですが、開廷前に門前での集まりは行う予定、
閉廷後、午後に報告会を開催する方向で検討しています。詳細決まり次第ご案内いたします。
◆10月15日期日のご報告
昨日の10月15日(水)福島原発被害東京訴訟第2陣の本人尋問は4名の原告が臨みました。
傍聴応援に来てくださったみなさま、遠方からエールを送ってくださったみなさまに感謝いたします。
今回の期日で証言されたのは、いわき市、南相馬市、田村市にて原子力災害、および地震と津波の被害に遭われた原告らです。
3.11以降それまでの平穏な暮らしが一変。自宅を失う、自宅周辺や農地の放射能汚染がひどい状況になる、
高齢の家族を伴っての避難による艱難辛苦の連続、健康被害と不安、家族との死別、
子どもたちは将来の進路を断念したり変更したり、思い描いていた夢が途切れたりもしました。
大人は仕事を転々としなければならなくなり、それぞれの方々の生活が破壊されたも同然です。
避難先でも決して安心できたわけではなく、長年不安定な生活が続いている方も多く、故郷に戻られた方たち、
住み続けておられる方たちもその人生で受けた傷は深く大きく、被害も回復していません。
原告のみなさんひとりひとりの人生が傷つけられています。
本人尋問で語られる言葉からは、みなさんの苦しみ、悲しみ、痛み、怒りが伝わってきました。
「原発事故さえ起きなければ」。
傍聴席では皆がその思いを共有しじっと聴きっていましたが、裁判官のみなさま、国と東電代理人らはどう感じたでしょうか。
引き続き、来週もどうぞよろしくお願いいたします。
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福島原発被害東京訴訟サポーターズ
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