工作員の挑発

 アメリカにCIAを埋め込んだのはMI6のイギリスらしい。覇権をアメリカに譲る代わりに”上がり”をよこせ。イギリス王室とイギリス政府の関係と似ている。

 冷戦が終わりベルリンの壁が崩壊し、怖いものなしのアメリカは、EU/NATOとともに軍事的・経済的一強体制を構築しようとした。これを陰で支えたのはCIAのMI6派だったらしい。テロ、内戦、暗殺何でもありの組織だ。

 アメリカとしてはイギリスの諜報部にいつまでもコントロールされるのは嫌だし、ドルの天井も見えてきた。このままではCIA内イギリス派にアメリカは食い潰されてしまう、もうすでに市民生活にはその影響が色濃く出ている。このままではいずれ自分たちも食われてしまう。そうアメリカのいわゆるエリートたちは考えたのかもしれない。

 中東にイギリスが埋め込んだ世界の疫病神であるイスラエルは、ネタニヤフ・リクード系(金融ユダヤ人は諜報に長けている)を使ってCIAに浸透していった。イスラエルはイギリスに恨みがあるが、利益があるかぎり仲たがいはしないだろう。そもそもユダヤ人に土地を与えたのがイギリスなのだから。イスラエルのネタニヤフは、イギリスもアメリカも諜報した情報によって裏で抑えていることになる。

 アメリカという軍事大国の政治の裏でイギリス帝国系とアメリカ独立系が暗闘しているらしいが、大手のメディアは殆どがイギリス系だろう。それを知るには、まずトランプを批判していることと大統領時のバイデン批判をしなかったことで見分けることができるらしい。日本は当然これまで型であるイギリス系らしいから、その前提の情報しか入ってこない。日本の大手メディアはすべてイギリス系のようだ。

 中国やロシアもたぶん裏ではイスラエル(金融ユダヤ人)と仲良しだ。市民がイスラエルに対して抗議の声を上げても、政府は言葉だけで何もしない。したがって世界中どこもイスラエルの残虐な殺戮を実質止める者はいない。EU諸国はイスラエルに対し表向き「文句を言うフリ」をしてポーズをとっているだけで実質なにもしていない。行動しているのは民間人だけだ。

 イスラエルの強硬派は、なぜあれほど残虐なことが平気でてきるのだろうか。そしてそれを映像として世界にあえて公表するのはいったいどんな目的が隠されているのだろう。それにしても人として許せない。

 アメリカドル一強というのは世界にとり理不尽なシステムだから、これを変えなければならないが、諜報力でアメリカを実質乗っ取ってしまったイスラエル一強の世界を多極化と呼ぶのなら、そのことに何の意味もない。モサドという言葉が報道から消えてリクードに変わったのにも何かウラ事情があるのだろうか。

 各国がドルを介さずに貿易を行うには、膨大な為替計算が必要になる。いま、世界中が取り組んでいるのはその膨大な為替計算のためのコンピューター(やシステム)の開発だろうと思う。

 アメリカ一強がイスラエル一強になりドルは退き各国通貨取引が膨大な計算を必要とし、そこから利益を出そうと考えているから、その結果としてテクノクラートが資本家とともに台頭してきたということにはならないだろうか。資金の無い者、弱小個人には到底挑戦できず、大企業、大資本だけにしかチャンスはなくなる。

 各国に既に展開しているグローバル企業が実質その国の経済を支配している現実も変えなければならないが、多極化によってその現実が強化されてしまうかもしれないという懸念もある。

 地下資源の埋蔵量が極端に減ったわけではないのに、価格が高騰するのはいったい何故なのかを世界中が考えるときだろうと思う。

 日本では、上記のシステム構築のためのマイナ国民総背番号制や老若男女すべてにスマホ携帯を実質強制する施策が行政により各地で行われている。

 テクノクラートとは日本では天下り役人とその企業のことを指す。天下り企業と無関係に起業し営業することは困難なほど全国津々浦々に天下り網は張り巡らされている。

 これも過半数を切ったにもかかわらず党内派閥抗争をしているような政治家や政権を、すぐにでも引きずり下ろせるのにそれをしない野党政治家を国民が支持してきた自業自得というには、あまりにも酷い状況なのではないのか。

 それでも楽しいスマホライフ・・・。個人のすべての情報が一括把握され、アルゴリズムによって個別に気持ち良くコントロールされる。

 体制にとり不都合があればチェック減点されて、その個人のジャーナルが記録され、閻魔大王ならぬ、時の支配者に地獄行を宣告される。身分制度はデジタル版として復活しようとしている。既にそうなっている国もあるようだ。法治国家の仮面を被った人治国家、つまりグローバル資本支配である。という現状から妄想してみた。

この人たちは個人の肖像権というのを無視している。

 ソバージュの女性が喜び勇んで走り出てカメラフレームに入って来る。いやがる舞妓をいじめているように私には見える。彼女はどこぞの悪役女優の卵なのか。舞子は写真撮影を拒否しているのに必要に追いかけまわしている。カメラアングルはとても良く、偶然ではなく前もって仕掛けたらしいことが分かる。

 こういうのを仕込むのも工作員の仕事なのだろうと思う。これを見たら外国人排除に動く日本人のバカが大勢沸いて出るだろうから。

 そんなことをしても日本が孤立してしまうだけだが、そうさせたい輩がいるというわけだ。

 相手が舞妓といえど、「写真を撮っていいですか?」まず、そう相手に聞くのが当たり前。執拗に追いかけまわす彼女(写真撮影者)本人が同じ目に遭ったら本人はどうするのだろうと考える。

 営業妨害、肖像権侵害、舞子は裁判に訴えたっていいくらいだ。

 こういう外国人排斥煽り工作員の挑発に乗らないことだ。このアカウントも怪しいし。馬鹿にはバカを、桜井誠は出番じゃないのか?

 


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